ほっぺは別腹

ナースが描く育児まんが

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縫い物は苦手なまま生きていく

息子が2歳の頃に、ボタンかけの練習を遊びの中でしてくれたらと思って、持っている名もないぬいぐるみに服を作りました。ぬいぐるみや人形の服はボンドがあればできるらしいと知って、縫い物が下手すぎる私用にさらにアレンジした作り方です。

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ぬいぐるみに当てながら作った型紙(着れればオーケー)に合わせて布をカットします。

端の処理は、裁縫用のボンドを塗って折るだけです。

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ここで初めて針と糸が登場します。ボンドでも良いかもしれないけど丈夫にしたかったので縫いました。2ヶ所なみ縫いくらいならなんとか…。ぬいしろが表に出ないように注意(自分に言い聞かせる)。

あとは印の部分にボタンを2つ付けて(ここは縫うしかない、頑張る)、ボタンホールをカットします。

ボタンホール手縫いとか無理。ミシンも持ってない。でも切りっぱなしじゃ確実にほつれてくるので余った布でカバーします。

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これで、縫わなくてもほつれません。乾くとちょっと硬くなります。

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息子は気に入ってくれて、2枚あるので着せ替えたり、他のぬいぐるみに無理やり着せたりしてました。ボタンかけは最初手伝ってましたが、自分でやりたい気持ちを持ってくれてすぐに1人でできるようになりました。最近1歳の娘も興味を持ち始めています。子どもの乱暴な扱いのもと半年以上経過しましたがほつれてません。なんとかなるもんや。

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