絵本大好きな息子と、紙でできたものはなんでも好きな娘。たくさんの絵本に触れてほしくて、隔週で市立図書館に通ってます。私が読むものも含めて1回に10冊前後借りて読みます。育休が終わっても続けたい!
息子が気に入って飽きるほど読まされた厳選の5冊です。
「さあ、ひっぱるぞ!」
ケイト・マクマラン著/ジム・マクマラン編/評論社
こんなかっこいい船があることを知りませんでした。勢いがあってワクワク感たっぷりのまま最後まで楽しめます。出発前の合言葉が気に入っていて、息子のテンションをあげたい時に使うとノリノリで答えてくれます。
「おおきなおおきなおいも」
赤羽末吉著・編/福音館書店
自分が子供の頃に読んでいたものを読み聞かせるのっていいですよね。息子は「おおきーい!」「おならー!」と期待どおりの良い反応。爆笑でした。
「11ぴきのねことあほうどり」
馬場のぼる作/こぐま社
11ぴきのねこシリーズはハズレなし。
「つきよのかいじゅう」
長新太著/佼成出版社
気づくと息子が1人でじーっと見ていることが多かったのはこの絵本。シックな絵と意外な展開、独特の世界観に引き込まれます。
「さるかに」
松谷みよこ著/長谷川義史画/童心社
昔話って読んであげたいんですが、そのまますぎて3歳児にはドギツいとか、逆にアレンジ効きすぎてて違和感があったり、好みのものを探すのに私は苦労します。さるかに合戦の絵本は数あれどダントツにおすすめです。テンポが良くて読んでいて楽しく、退治する場面もスカッと感あります。息子が暗記する程読みました。