この夏は庭プールが大活躍しました。
庭プールの(親にとって)良いところは
①親は座って休憩できる
②日陰を作ってプールに足を突っ込めば親も涼しい
③出かけなくていい
④終わったら水着を脱いでお風呂に直行できる(お風呂入る入らないのぐだぐだタイムによるストレスから解放される)
事故が怖いので目は離せませんが、猛暑の中で虫採りや公園遊び(本気で死にそう)に行くより絶対に楽。
子どもが喜ぶのはもちろん、こうして私も楽できるというのが気に入って、8月は週に1、2回のペースで出してました。
我が家のプールはこれ↓
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4月に購入した時は税込3380円でした…オフシーズンでの購入をお勧めします。
ミニといいつつ、122cm×122m×30cmって結構大きいです。
こんな感じ(写真撮ってトレースした)↓
2歳5歳の2人が遊ぶには十分な広さ。
家庭用プールっていろんな種類があるんですね。
空気を入れて膨らませるプールは、2人入れる位のサイズだと膨らませるのが大変そうだしすぐ破れそうだから選択肢になくて、水入れるだけで自立するスナッププール↓と迷ってました。
水入れるだけだから準備と片付けが簡単で、しかも安い。
ある程度水が貯まるまで手で支えて待つ必要があるみたいですが、何か支えを用意して工夫すればその面倒くささもクリアできそう。
ただ壁面にもたれかかったりすると倒れて決壊し水が流れ出てしまうとのこと。
実際に遊ばせてみた結果、フレームプールを選んで正解だったと確信しました。
このくらいなら大丈夫なんだろうけど↓
これ絶対決壊するでしょ↓
ずっとはしゃいで遊んでいるので、もたれかかるようにして座って休憩、ということはほとんどしませんが、フレームを掴んで身を乗り出して庭の草やおもちゃに手を伸ばしたり、フレームに足をかけて仰向けでひっくり返ってみたり、とスナッププールだったら出来ないか、決壊しそうな場面が結構あります。
フレームにつかまってするバタ足も楽しそうです。
あと娘がたまにフレームを噛んでます… 息子の激しい遊び方をみても、空気で膨らませるタイプでもすぐに穴を開けて使い物にならなくなっていただろうと思われます。
小さな子どもに遊ばせるなら、使用中の注意事項が少ないものの方が、のびのび遊ばせられると思います。噛んでも飛んでも壁にもたれても、心穏やかに見守っていられるのは親も楽です。
フレームがフカフカしてるとこも好き↓
隙間からちょこっと見えてるんですが(本来は緩衝材の部分は完全に隠れます)、フレームに緩衝材が巻いてあるので柔らかいです。激しく遊んでるとここに頭をぶつけたりもするので嬉しいポイント。
底にクッションはありません。うちの庭は石だらけなので、余ってたジョイントマットを敷いてます。ピョンピョン飛んでも痛くなくて、すぐ乾くし扱いやすいです。
玄関で次の出番を待つプールセット(邪魔)↓
あとは排水問題。
排水口を開けつつ、足を1本だけ外してある程度流れたら、全体を傾けてザバーとしてます。
楽だけど庭が一時的にドブみたいになります(狭くてほぼ土のままの庭なので…)。
ホースでサイフォンの原理(胃管で胃の内容物を排液する時に使うやつね←)使って直接排水溝に流した方がおそらくスマートなんですが、時間がかかりそうなのと、ホースの管理も面倒で…こんな感じでやってます。
準備と後片付けは手間ですが、たいした重さ(3.57kg)でもないし、空気入れなくていいし、すごく消耗するという程でもないです。
ただしこんな日もある↓
子どもって無情…
こんな失敗も。
身体拭いてから上がらせたのに、玄関が水浸しになった理由↓
小さめのお砂場バケツくらい水が入るなんて知らなかった。
ちなみにこのセパレートの水着(し◯むらで可愛いの見つけた)買った日、娘にみせたら大喜びで「じぶんでちる(着る)!」と言うので任せた結果↓
2歳じゃなかったら痴女。
以上、我が家のプール事情でした。来年も楽しみたい!